健康情報学専攻イメージ動画

誰もが健康が大事だと言います。でも健康っていったい何でしょうか?健康に生きるとは、何かの基準値に収まることではありません。むしろ私たちは、誰もがその人らしい生、すなわちLIFE(生命、生活、そして人生)を追求する営みだと考えます。どんな人も幸せに生きられる社会を実現するために、幅広い知識とそれを使いこなすための基礎力を備えた人が求められています。そんな要請に応えて生まれたのが、健康情報学専攻です。

本専攻では、健康に関する多様なテーマに対応し、異なる分野の人と対話できるジェネラリストを育てます。既存の分野にとらわれない専攻だからこそ、私たちは変わらない教養を重視します。つまり現実を見渡して、的確に切り取る知のフレームです。疑問があれば検索し、一瞬で「答え」を得られる時代です。でも飛び交う健康情報の中で、何が正しくて何が間違いか、判断するのが大変です。そんな今、的確に情報を読み解き、納得いくまで考えて消化し、自分の言葉でわかりやすく伝える、そんな基本に戻ることが大事だとみな気づき始めているのです。

健康情報学はまだ新しい分野ですが、ここには、いろんな経験の掛け算で生まれる知があります。たくさん試行錯誤して、たくさん問いかけてください。4年間一緒に学んでみませんか。

専攻の特色
1
既存の分野の枠を超え、
人々の健康に貢献する
リーダーの育成
2
健康を多方面に
捉えるための普遍的な
教養とリテラシー
3
自ら問いを立て
解決する力を育む、
少人数のゼミ教育
学科長からの
メッセージ
学科長 植野 正之 教授
専攻長からの
メッセージ
専攻長 大木 いずみ 教授
  • 情報から社会の健康を科学する
  • 専攻長 大木 いずみ 教授
  • 「保健・医療で人々に貢献する」ということは、国家資格をとって医療現場で働くことだけと思い込んでいませんか。健康情報学専攻は、学びの柱を「健康と情報」とし、「生命科学」「社会科学」「情報科学」の3領域からアプローチすることで人々の健康をサポートするための知識とそれを支える教養を幅広く学びます。情報を正しく収集し、解釈して広く発信していくことを目指します。4年間の学習を通して、健康関連分野はもちろん、情報化社会の中で激しく変化する現代社会に柔軟に対応できる普遍的な力を身につけます。そして、卒業後は様々な分野で活躍します。

在学生からのメッセージ

在学生からのメッセージ
健康行動科学専攻イメージ 健康行動科学専攻イメージ

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進路分野

進路決定率 2020年度
保健師国家試験合格率 2020年度

※2025年度入学生より、養護教諭一種免許状は取得できなくなります。

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