口腔保健科学専攻イメージ動画

口腔に対する関心は高まりつつあり、80歳で自分の歯が20本以上残っている方は半数を超えています。
しかし口腔疾患や口腔機能低下などにより、日常生活に支障をきたしている方は多くいます。

歯科疾患の予防処置、歯科診療の補助、口腔保健指導を業務とする歯科衛生士の需要は以前にも増して高く、心身の健康や健康に関わる課題を把握し、多職種との連携をとりながら、質の高い活動を推進する能力が求められています。

当専攻では、健康行動科学専攻及び検査技術科学専攻と共に、共通基盤である生命科学を学び、広い視点から健康を追求する中で、口腔領域から健康を推進するプロフェッショナルを育成します。

カリキュラムは、社会のニーズに対応できるよう、口腔疾患への理解と口腔保健活動に関する科目を柱とした専門科目を配置して、高度な口腔保健活動の推進を図っています。

臨地・臨床実習では歯科診療施設から小学校、障害者施設等、多様な機関で実習を行い、実践能力の向上を目指します。

専攻の特色
1
口腔領域から全身の
健康を総合的に推進する
プロフェッショナリズム
教育
2
医療機関や保健センター
など、保健・医療・福祉
関連機関での活躍に必要な
多職種間連携能力の育成
3
選択により養護教諭免許
も取得可能な
歯科衛生士養成機関
学科長からの
メッセージ
学科長 廣渡 祐史 教授
専攻長からの
メッセージ
専攻長 吉田 隆 教授
  • 口から全身の健康を考える
  • 専攻長 吉田 隆 教授
  • 口腔保健科学専攻では、国家資格である歯科衛生士養成を主軸に、選択科目履修によって学校歯科保健に強い養護教諭の育成も行っています。さらに本学では、歯科衛生士以外に看護師、理学療法士、作業療法士などの医療職や、社会福祉士や保育士などの福祉職の養成も行っており、他職種との連携教育にも力を注いでいます。口の健康は全身の健康にも繋がります。
    口から全身の健康を考える歯科衛生士になりませんか。
    一緒に勉強していきましょう。

在学生からのメッセージ

在学生からのメッセージ
口腔保健科学専攻 口腔保健科学専攻

取得できる免許・資格の合格率

卒業要件を満たすと取得

歯科衛生士国家試験の受験資格

歯科衛生士国家試験合格率 2020年度

選択可能な資格・免許

養護教諭一種免許状

進路分野

保健師国家試験合格率 2020年度

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